このページは、亀倉裕幸が主催する個人サークル「ハイブリッドワールド」が制作、発行している
創作漫画「フィオの旅」の情報を掲載しているページです。
犬のレナードは至高の科学者「マスターオズワルド」の研究施設で自動人形の少女「フィオ」と出会う。
二人の出会いをきっかけにグランゼノを目指す「最後の旅」が始まる・・・
フィオとレナードが訪れたのは、ククロと呼ばれる悪食の化け物が住む荒野に存在する城塞都市。
ある秘密を抱えたその街の領主マリィ・アプリコットは、通称「ブラッディ・マリィ」と呼ばれていた…
元帝都大学の教授、ロバートメンケルスの工房にやってきたフィオとレナード。
教授は病弱な孫娘ビアンカの為に「スタースフィア」と呼ばれる宝石を作っていた・・
フィオとレナードが旅の途中で出会ったのは、案山子の頭だった。約束の人に会う為に、
自分の体を集めて欲しいとお願いされるが……
フィオとレナードがやってきたのは、魔女と教会が争うアールラントの街。
そのアールラントの街では王子の結婚が発表され、お祭りムードに包まれていたのだが・・・
ケガをしたレナードに手を差し伸べたのは、サーカスのスター、ムーミィ・トゥーン。
手厚いもてなしを受ける二人だったが、フィオに対しレナードを譲って欲しいと言われ……
フィオとレナードが訪れたのは、見えざる怪物「インビシブル」が出没する荒野に架かったデッドエンドの橋。
橋を管理する自動人形のクラリスは法外な通行料を請求していたのだが……
フィオとレナードが出会ったのは、シエラと自動人形のメリー。
フィオはクオンの街への行き方をシエラに聞くが、シエラは早くここから逃げるように言った。
フィオとレナードが迷い込んだのは、自動人形サイアンによって支配されたサイアンの街だった……
フィオとレナードが立ち寄ったのは、世界中の文化財を収集し、保管するヒューカスタ博物館。
そこには「帰らずの間」と呼ばれる不思議な部屋があったのだが……
「リコリスの塔」と呼ばれる集合建築物が空へ飛び立つ瞬間を見に来たフィオとレナードの前に現れたのは、
フェルナンドと名乗る若い男だった。「リコリスの塔 浮上計画」を指揮したという彼が語る
「塔が飛び立つに至った理由」とは……
フィオとレナードの前に現れた少女アニエスは、巨大人型兵器チャリオットに乗った自動人形キトゥンに追われていた。
この場所は「果実の檻」と呼ばれ、自分達は捕らわれの身と言うのだが……
フィオとレナードはマーロウと言う男が運営する非公認の移動図書館へやって来た。そこには全ての知識に源である
「グランゼノ聖典」があると言うのだが……
人と獣人ヴェルガーがともに暮らす「楽園都市ヴェルーチェ」の誕生20周年コンサートへやって来たフィオとレナード。
街の陽気な雰囲気とは裏腹にフィオだけが不穏な空気を感じ取っていた…
フィオが目覚めると、そこは奇妙な電車の中だった。その電車は「宝物」が存在する塔の頂上を目指していた。
電車の中でフィオはギィと名乗る人動人形の少女に出会うのだが…
フィオとレナードを執拗に追いかける生物がいた。強力な嗅覚を持ち、どんなに空腹でも決して諦めない。
一度狙った獲物を食べる為には全てを耐える。その生物は「空腹のジョゼット」と呼ばれる悪食の怪物だった…
フィオとレナードがやって来たのは人工太陽が輝くサンマリアの街。
夜の大地に唯一存在する人工太陽をめぐって,大規模作戦が実行されようと していた…。